レーザとレーザ応用システムの総合メーカー:ネオアーク株式会社English

Optical Frequency Comb
光周波数コム

概要

 

エルビウムファイバをゲイン媒質としたモード同期ファイバレーザです。
パルス間隔(繰り返し周波数frep)とキャリア・エンベロープ・オフセット(fCEO)は、GPSなどの安定な周波数標準に同期することが可能です。
光周波数測定、長さ計測、テラヘルツ波発生などにご利用いただけます。

本製品は、産業技術総合研究所・計測標準研究部門よりノウハウの提供を受けて開発されました。

特長

1. 安定な全ファイバモード同期レーザ方式

国家標準にも採用されている全ファイバのモード同期レーザ方式の光周波数コム。アライメントフリーで安定な動作が得られます。

2. モジュールタイプのコントローラ

必要な機能を自由に組み合わせることが可能なモジュールタイプのコントローラ。
周波数安定化装置、半導体レーザ(LD)ドライバ、ピエゾドライバ、温度調節器など、必要に合わせてご使用いただけます。

3. 高速制御オプションで線幅狭窄化も

パルス間隔(繰り返し周波数frep)とキャリア・エンベロープ・オフセット(fCEO)を高速制御することにより、光周波数コムの線幅を狭窄化することができます。
例えば、線幅1 Hz級の狭線幅CWレーザを周波数基準とすれば、全ての波長帯のコムモードの線幅を1 Hz級にすることが可能です。

使用例

ハイパースペクトルイメージングへの応用

“Scan-less hyperspectral dual-comb single-pixel-imaging in both amplitude and phase,” K. Shibuya et.al., Optics Express Vol. 25, No. 18, 21947 (2017)

https://www.osapublishing.org/oe/abstract.cfm?uri=oe-25-18-21947

長さ計測への応用

“Development of a non-contact precision measurement technique using optical frequency combs,” T. Onoe et.al., Key Engineering Materials Vols. 523-524, pp 877-882 (2012)

主な仕様

レーザヘッド
概要 Erモード同期ファイバレーザ
中心波長 1560 nm ± 20 nm
出力 ≧3 mW、≧30 mW (ファイバアンプオプション)
スペクトル帯域 ≧15 nm
繰り返し周波数frep 40 – 100 MHz(固定値)
*frep可変オプション
frep安定度 ≦1Hz(外部周波数標準器の安定度に依存する)
fCEO安定度 ≦1Hz(外部周波数標準器の安定度に依存する)
パルス幅 ≦200 fs (チャープ補正時)
基準周波数源*1 マイクロ波周波数
オプション 高速制御、ファイバアンプ、広帯域コム出力ポート、可視光ポート、等
コントローラ
概要 光周波数コムコントローラユニット(モジュールタイプ)
機能 frep安定化装置、fCEO安定化装置、温調付きLDドライバ、PZTドライバ、温度調節器

*1基準周波数源は本製品に含まれません。オプションとしてご提供可能です。

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